配偶者の不倫を疑い、探偵に調査してもらうという話は小説でも
配偶者(夫・妻)に浮気の疑いがある
配偶者の不倫を疑い、探偵に調査してもらうという話は小説でもドラマでもしばしば見かけたりします。素人が探偵と一緒に行動するシーンもあって、なんだか簡単にできてしまいそうに思えます。
でも、調査対象が用心している場合などでも秘密裏に追跡したり写真を撮影することは、簡単な仕事ではありません。
相手にバレて逆に激昂されたり揉めるといった事態を避けるためにも、その道のプロである探偵社に任せることを強くお勧めします。
以前は携帯を目覚ましがわりにしていたのに、急にマナーモードにしだしたので、ついに浮気されちゃったのかと、ショックを受けました。相手が誰なのか無性に知りたくて(全然知らない人の可能性もありますが)隠すように置いてある携帯を見つけてチェックしてみたら、こともあろうにしっかりロックされていて、見れなかったんです。
こうまでしてあるからには、もう、探偵の出番かとも思うのですが、昨年バイトしたときの貯金も少ししかありませんし、ためらっているところです。
子供も大きくなったのでパートを始めたところ、週一で店に来るエリアマネージャーさんに告白されて、秘密裏に交際するようになり、研修と偽って旅行にも行きました。子供が手を離れるまで、まったり主婦ライフを送っていたため、外出、電話、メールが増えて、夫なりにすぐピンとくるものがあったらしく、先方の奥さんや勤務先の知人などから裏付けをとられ、むこうからは慰謝料を請求され、私自身も離婚する羽目になってしまったのでした。
総合探偵・興信所に不倫の調査を頼む
個人を特定できる情報を伝えなければ、総合探偵・興信所に不倫の調査を頼むことはできないので、なるべく信用のおける業者を選びたいものです。
安いアルバイト調査員がいるところなどに依頼したら、調査員というにはあまりにも未熟すぎる能力と意識のせいで、満足のいく結果が出なかったり、金銭トラブルとなる危険性も考えなければいけません。失敗しないよう、利用者のクチコミ等をチェックして信頼できる会社を選ぶようにしましょう。
興信所に頼んでも結果が出ない場合がありますが、例えば浮気調査で相手が(少なくとも調査期間中は)無実だったケースです。とはいえ、単純に探偵の調査が至らず満足な結果が出せないときもあるわけで、候補に上がった探偵業者の評判を契約前に確かめておく必要があるでしょう。
それと、相談時に探偵と充分に話のすり合わせを行うのが良い結果に繋がることも覚えておいてください。
浮気調査なんていちいちしなくてもと思っている人は少なくないでしょう。
とはいえ不倫は些細なことから始まるので、出会いがない現場だろうと無関心でいてはいけません。そういったところの方が、数少ない女性の存在というのは目立つものです。
一緒にいて怪しい点があるときは、探偵を使って調査してもらうと、早くに不安感を解消できますし、メンタル面でもプラスになると思います。
浮気問題は一人で悩むより、早めに証拠を入手すべき
パートナーの挙動がおかしく、不倫が疑われるときは、一人で悩むより、早めに証拠を入手すべきです。浮気の証拠としてもっとも有効性が高いのは、他人から見ても不倫だなと分かるような写真です。
自分や知り合いを使って浮気現場をとらえたり、裁判や慰謝料の要求に役立つような裏付け資料を入手することは危険も伴いますし、総合探偵・興信所を活用することも考えておくと良さそうです。浮気は男性の専売特許のように思われがちですが、女性も浮気しますよね。パート、PTA、習い事など、女性なりに出会いのチャンスはたくさんありますし、浮気がバレてみれば双方既婚者というのも多いように、旦那や子供がいても、浮気する人はするんです。
そんなわけで浮気に抵抗感のない女性が右肩上がりに増えていますし、旦那様側が探偵に相談するケースも以前ほど珍しいものではなくなってきました。
前からなんとなく不倫の兆候があったんですよね。
確証が欲しくて、ウェブで探偵業者について調べてみたら、けっこう業者さんって多いんですね。
3社ほど問合せして、応対が優れていて値段も高くない会社に頼むことにしました。調査を頼むぐらいだから限りなくグレーなんですけど、時間や写真という裏付けがとれてしまうと、のどの奥が固まるような気分でした。参りました。
旦那の浮気って、初犯じゃなかった
うちの旦那さんの浮気って、初犯じゃなかったんです。入籍する前から相手も複数。常習だったんですね。
そこまでいちいち確かめていてもしょうがないのですが、何度も浮気するのって、妻もいるのに、無責任にも程があると思いませんか。一時的に反省しても、人生の時間を彼に費やす気力というのがなくなってしまって、離婚も視野に入れて話しあうつもりです。浮気が判明したら、当事者双方に慰謝料の請求を行うことができます。といっても簡単なことではありません。
当事者だけで話しあえば、権利争いや感情面での言い合いになって、なかなか話がつかないことが多いです。うまくいかないときは訴訟になるでしょうし、そうなれば弁護士に相談し、問題のスムーズな進展を目指していくのも「あり」ではないでしょうか。
実際に探偵(調査員)を雇う方法ですが、探偵業を行っている企業の営業所等に申し込むのが現実的ですし、効率も良いでしょう。
きちんとした会社に仕事を依頼するには、少し手間をかけても複数の会社を比較することがコツです。
とりあえず料金体系や業界相場あたりは知っておく必要があるでしょう。高額な請求をしてくる悪どい会社を見分けるには大事なことだからです。
不倫していたことが問題になって当事者同士ではどうにも離婚の折り合いがつかず、離婚調停にまで発展するケースは少なくありません。調停の場では家事調停委員を間に入れて話し合いが行われるため、旦那婦やその関係者だけで話し合うより円滑で現実的な話し合いになるというメリットがあります。
普段どおりのあなたのままで大丈夫です。
探偵業者の電話にかかってくる相談の過半数は、浮気の追跡調査です。
そんな仕事を例に、プロの仕事を具体的に説明しますね。
普通の調査では、事前にクライアントから話を聞き、相手を追うことから始まります。
相手が警戒していることもありますから、不倫の可能性が高そうな日(時間)を狙って証拠を入手します。
探偵が対象に接触するのは法律で禁じられているため写真撮影が主です。配偶者(夫・妻)の浮気で慰謝料請求や離婚の裁判をする場合、不倫行為を証明する物証がモノを言うでしょう。
たとえば、性的な関係にあることがわかる文書(メール、手紙)や、配偶者とその相手がホテルから出てくる写真や、将来や生活を保障する誓約書なども決定的です。
また、スマホでのLINE履歴やSNSの書き込みなどが不倫行為の裏付けとして認められることが増えました。
探偵調査業を始めようと思うなら、特殊な免許資格は要求されません。そのかわり、探偵業の適正化のために作られたいわゆる「探偵業法」によって、最低でも業務を始める前の日までに、事業地の所管の警察署経由で公安委員会に届け出書を提出し、探偵業届出証明書の交付という認可された会社(個人も可)になることが大原則です。
安全のためには無認可の探偵社は選ばないことです。許しがたい不倫行為を働いた配偶者(夫・妻)への復讐は、家庭での立場や信頼を揺るがせたわけですから、それを「社会的」にそっくり返してやることです。うわさ話程度ではなく、誰が見ても明らかな証拠が必須だとは思うのですが、証拠さえ入手すれば、もう、思う存分、締めあげてやるまでです。
ときには浮気の相手方の職場やPTA、家族、親族に浮気の事実を知らせる人もいます。
ご近所と付き合えなくなったり職場をやめたりと、さんざんな末路になるかもしれませんが、自業自得でしょう。
不倫で略奪婚に成功しても、あまり幸せになれないという話があります。
結構言い得ているのではないでしょうか。
自己中心的な考えで、他人の幸せをうばうことに呵責を感じないわけですから、めでたく結婚できたとしても自分たちの事情がばれたら終わりと不安な思いをして暮らし、ばれるといけないので旧友も呼べません。
略奪婚の末に入籍までこぎつけても、興奮や癒しを求めて不倫が再発することだってあるでしょうし、安らかな気持ちには到底なれないでしょう。異性として見られた嬉しさから応じてしまい、支えあうつもりが泥沼にはまっていく。失うものが多いのに対し、得られるものが少ないのが不倫の特徴です。
夫婦関係に嫌気がさしたからといって、別の誰かを見つけて再出発をはかろうなどと考えるのは、いくらなんでも都合がよすぎると世間一般では思うでしょう。夫婦間の問題は浮気以外に解決策がなかったなんてことありませんよね。
ましてや子供には責任はないはずです。
我を通すあまり周囲が見えなくなっているのです。きっと後悔しますよ。
浮気している人の嘘ってけっこうわかるんですよ。それにはいつもと同じようにサラッと訊いてみるのです。大抵の人間はウソをつくとき、カラ威張りのように不自然な態度で短く答えがちですからね。
それに、ちょっと聞いただけで聞きもしない詳細を喋り出すのは限りなくクロに近いです。
やましいと感じていると、沈黙を埋めるように、よく話しますからね。目を合わせて話をしていると、やたらと目線を泳がすのでも分かります。こちらが落ち着いているほど効果的です。非嫡出子でも認知を求めることは可能です(民法779条)。
戸籍上の親の欄に名前が記載され、親として子供を育てたり養育費を払わなければなりません。
親子関係では非常に重要な手続きとなります。浮気だからと認知に消極的なときは、裁判にまで発展するケースもあります。
子供なんて出来てしまったら大変ですから、不倫関係を絶っておかなかったら、長い将来にわたって多大な支出も覚悟しなければなりません。
不倫調査の依頼を受けた探偵業者は、刑事ドラマで「あるある」みたいな方法でターゲットの調査にあたることもあります。尾行や張り込みはもちろん、行動範囲やパターンを分析し、時にはそれらの人たちに聞き取りを行って精度をあげるようにします。また、社外秘ということで公表されていない調査手法などもあるとも言われています。探偵を雇って行う素行(不倫)調査には、成功報酬タイプもあることを覚えておくと良いでしょう。
それって浮気の証拠を押さえない限りは無料ってことですよね。
ラッキーと思うでしょうが、調査対象が浮気しているかどうか微妙な場合や、日数の長期化があらかじめわかるケースではお断りというパターンもあるようです。
当然ながら証拠をゲットする確率も高く、そのときに思ってもみなかった額を請求されるケースがあります。
「証拠がとれるまで」を「時間無制限」とすると、費用もかさむ
「証拠がとれるまで」を「時間無制限」とすると、費用もかさむわけです。
同じような浮気調査でも、その代金は業者によってかなりの違いが出てきます。ひとつの会社にすぐ決めてしまうのではなく、あらかじめ複数の業者に見積り依頼しておく方が、料金だけでなく会社の雰囲気も分かって良いと思います。
あと、ちょっとしたコツなのですが、調査する相手の情報を分かる範囲で構わないので調査員に伝えると、探偵が調査に着手するときの前準備が省けるので、費用圧縮になります。ろくでもない探偵を雇ってしまうと、金銭的にも時間的にも大きな犠牲を強いられることがあります。
話をしに行っただけで料金や作業に関する説明が不十分だったり、不安な気持ちにさせて無理に契約させる事業者は注意したほうがよいでしょう。
断ったり、返事を保留にして帰ったあとで、再三にわたり電話をかけてくるのは、悪質な業者だと思ったほうが良いでしょう。
普通の営業をしている探偵業者なら、人を不安にさせるようなことはしないはずです。
どんなものにも支払いはつきものですが、探偵に不倫調査を依頼する人にとってその料金は、もっとも気にかかる問題でしょう。このごろは、調査業務に関する相談は無料という事業者も増え、見積りまでは料金はかからないと思って良いでしょう。強引な勧誘や詐欺まがいの業者に遭うのが心配なら、むこうの事務所の代わりに、表通りにある喫茶店など人の多いところで懇談するのも良いと思います。
不本意な契約から身を守るための手段です。
W不倫経験者に不倫を止めた理由について質問すると、配偶者から「子供がほしい」と言われたというのが多く、嫌いで不倫しているのではないことが窺われます。本来大事にすべき相手を騙していることに後ろめたさを感じるようになったり、先のない不倫という関係に愛想がつきるということもあるようです。もしくは、転勤や世帯構成の変化などで今までのように会えなくなったりすると、ここぞとばかりに別れようという気持ちになりやすいといわれています。
もし配偶者が不倫している疑いがあり、探偵に調べてもらう際は、ついつい手頃な価格のところを探しがちです。
しかし安さの根拠も定かでない会社は用心したほうがいいです。
価格なりの低レベルな調査に終わる例もあるわけですし、お金を払って依頼するなら、誠実な会社なのかどうかも調べておくと良いでしょう。
はからずもご主人の浮気が露見した場合、ベストな対応をするべく、心を落ち着けるよう努めましょう。
不倫を許して一緒にやっていくことが無理なら、離婚とか、そうなると慰謝料の請求だのも考慮していかなければなりません。
夫婦で話し合う時間を確保し、これからどうするかしっかり話をしておきましょう。
総合探偵・興信所に不倫の追跡調査を依頼した際、追加料金が生じることもあります。
ただ、普通は契約書に、別料金を含む料金の算定方法が書かれています。
そういった理由からも、契約書をじっくりと読んで理解しておかなければいけません。
説明を聞いてもわからなかったりしたら、きちんと契約前に確認しておくのもおろそかにしてはなりません。